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離婚ブログ

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愛知総合法律事務所の弁護士加藤純介です。

さて,今回のブログのテーマは,「離婚と戸籍の関係」です。

最近ではあまり聞かなくなった印象もありますが,「戸籍が汚れる」という表現が,昔からあります。
この,「戸籍が汚れる」とはどういう意味なのでしょうか。
離婚の回数を示す「バツ○」の「バツ」とは一体何のことなのでしょうか。

かつて,今のように戸籍が電子化されていない時代,戸籍は全て手書きで作成されていました。そして,離婚した場合には,戸籍から抜けることになりますが,戸籍から抜けたことを示すために,バツ印を付けていました。

これが,離婚を示す「バツ」の由来です。

単にバツを付けるだけでは離婚した方は戸籍上消滅してしまうので,
①もといた戸籍に戻る
②新たな戸籍を作る
といったことが必要です。
もといた戸籍に戻る場合には,もともとの記載部分については既にバツ印が付いてしまっているので,バツ印を消すのではなく,新たに名前を記載する必要がありました。
これが,「戸籍が汚れる」と表現されたのでしょう。

ただ,最近は,電子化の時代です。
戸籍についても電子化されており,現在では,戸籍にバツ印が付けられることはありません。単に「除籍」と記載されるにとどまります。

また,かつて第三者が戸籍を自由に見ることができた時代もありますが,現在では,第三者が自由に戸籍を閲覧することはできません。

さて,離婚を考えた時に,離婚すべきかしないべきか,非常に悩むことがほとんどだと思います。家族のこと,子どものこと,夫婦で築いてきた財産のこと,たくさんのことを悩まれると思います。

この時に,「戸籍が汚れる」ことを気にして,離婚をためらわれる方もいるのではないかと思います。
そして,上のような説明を聞くことで,漠然とした「戸籍が汚れる」という不安が無くなる方もいらっしゃるのではないかと思います。

離婚は非常に多くの問題が絡むため,分からないことが多すぎて,どこから考えたらいいのか分からない,何を悩んだらいいのか分からない,といった状況に陥ることも珍しくありません。
愛知総合法律事務所の弁護士が,ご相談者様おひとりおひとりの事情を丁寧に伺い,ご疑問点にお答え致します。

こんなこと弁護士に聞いて良いのかな,と思われるようなことでも,一度弁護士に相談してみることで,前に進むことができるかもしれません。
離婚について分からないこと,困っていることがある方は,お気軽に一度ご相談ください。

   名古屋丸の内本部事務所 弁護士加藤純介

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