名古屋で離婚、慰謝料、財産分与などに関する弁護士への無料相談は愛知総合法律事務所へ

法律相談専用ダイヤル052-212-5275

受付時間【平日・土日】9:30〜17:30

アクセスマップ

離婚ブログ

過去の記事

 離婚協議をしている際、話がまとまらないなどの理由により、どちらかが無断で離婚届を役所に提出してしまうことがあります。また、一度は離婚しようと決意し、離婚届に署名し、相手方に離婚届を渡したものの、やはり離婚したくないと思うこともあります。

 いったん離婚届が提出されて、戸籍に離婚したことが記載されると、これを訂正・削除するためには、裁判手続等が必要となり、大変な苦痛と労力を強いられることとなります。

 そこで、このような場合に、離婚届の不受理申出を行うことが必要となります。

 戸籍法27条の2第3項には、「何人も、その本籍地の市町村長に対し、あらかじめ、法務省令で定める方法により、自らを届出事件の本人とする縁組等(注:離婚も含まれます)の届出がされた場合であっても、自らが市役所又は町村役場に出頭して届け出たことを第一項の規定による措置により確認することができないときは当該縁組等の届出を受理しないよう申し出ることができる。」と規定されています。

 戸籍法施行規則53条の41項には、(原則として)「当該申出をする者が自ら市役所又は町村役場に出頭してしなければならない。」と記載されています。

 離婚意思がないにもかかわらず、相手方に無断で離婚届を提出されるおそれがある場合には、速やかに役所に出向き不受理申出を行うようにしましょう。

 相手方に離婚届を無断で提出される危険性がある場合、また、既に離婚届を無断で提出されてしまった場合には、弁護士に相談して、今後の対応を速やかに決める必要があります。

   名古屋丸の内本部事務所 弁護士木村環樹

離婚法律相談